サンジ高齢化

大人っぽいサンジを書きたくて書いてたら、だんだん20代後半になり、今や30代半ばを超えたようになってしまった。
年取るとあの子、動じない！
わーとかぎゃーとか言わない！
ナミとかロビンが出てくるとメロっとするけど、竜巻みたいには踊らない。
ハートの煙吐きながら、どちらかというと白鳥の湖みたいな踊りをする。
あ、十分変な人だった。良かった。

さて、私は一般のお友達の中では誕生日が早い方なのですが、
昨日「最近たまにヒザが痛いんだよねー」と言ったらば、

「ゾロだからな」

と言われました。

え？
ゾロ？！

ていうかヒザが痛いゾロとか嫌だ！と思ったらあれでした。
ゾロ目のゾロ。先日の誕生日でゾロ目な年齢を迎えたんでした。

彼女らは同い年なのに、ゾロを特別扱いします。
あと数ヶ月であなたもゾロでしょうよ！
っていう会話をしながら、ヒザが痛いゾロが忘れられませんでした。

そんなゾロ、下手したら「大剣豪、関節痛に悩む」とか新聞に載って、そんなことになったらもう切腹だろうな。
お前そんなことでハラ切るなよ！誰だって歳取りゃ関節位ェ痛むよ！
ってサンジが必死で慰めます。
これをどんどん考えていくと、サンジもどんどん歳を取っていって30代どころじゃなくなっていきます。
さすがに切ないので自粛。
アンチエイジングだよサンジ！